施工実績
徳田橋／岩手県盛岡市
徳田橋は昭和37年に架設された全長365mの橋。
架設後かなりの年数が経過しており、老朽化が著しく、度重なる補修工事等により通行規制が生じたほか、幅員狭小などの問題がありました。現地に赴くと、舗装の上に鉄板を敷いてあり、その上を車が走っている状態でした。交通量も多いため、元々ある橋の横に橋を新設する流れになり工事がスタートしました。安全で円滑な交通の確保を図るための工事です。今回の架け替えにより幅員もぐんと広がり、2023年に走りやすい橋に生まれ変わります。
手取川橋／石川県能美市
近くの美川大橋に車の往来が集中してしまい、激しい渋滞が日常的に発生していることから、地域の皆さまからもご不満の声が多かったエリアになります。交通の分散を図り、朝夕の渋滞を緩和することで皆さまが安全で快適な生活を送れるようにと手取川の河口付近に新設中の橋です。
平成26年度から工事を開始し、令和4年度内の完成を目指して、全長約540mの手取川橋の整備を進めております。地域の皆さまに喜んで頂けるよう引き続き頑張ってまいります。
上中野橋／新名神高速道路
新名神に求められる大きな役割は下記になります。
①大都市間の連携強化
②災害時にも機能するネットワークを確保
③老朽化に対する対応
名神高速道路と適切な交通機能を分担することで高速道路ネットワークに求められる機能を高めるとともに日本の産業・文化・社会経済活動の振興に寄与することを目指し６車線化に向け、土木工事や橋梁工事、舗装工事等を進めております。引き続き皆様のご理解とご協力をお願い致します。